ゲームとか漫画とか映画とか色々、好きなものや気になったものについて書いていけたらなと[2010/05/10]

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万能鑑定士Qの事件簿3

万能鑑定士Qの事件簿III (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿III (角川文庫)
(2010/05/25)
松岡 圭祐

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今回の相手は、一時代を築いた音楽プロデューサーの話。
まあ、小室哲哉をネタにしてますよね。
短いスパンで出している作品だけに、ここらへんの新しいネタを取り入れるのは上手い感じがする。

音楽プロデューサーだけに、音を使っての犯罪が題材。
例えば、人気店のBGMを操作して客足を遠のけさせて、金を脅し取るとか。
例えば、学校のテスト教材を提供して、その答えを教えるとか。

そして、ここら辺が今風なんだけど、お店のBGMやテスト教材の提供の仕方が、ネットで無料でってところ。
無料だからちゃんと調べずに使って、それで騙されて、調べようと思っても招待がわからないという。
しかし、学校のテスト教材をネットの無料サイトからダウンロードして使うって、その時点でありえないと思うのだけどなぁ。
いや、今だからこそ、そういう馬鹿が居るのかもしれないなぁ。

前作と比べると、ちょっとスケールダウンしているけど、前作がスケールでかすぎただけという気がするので、まあこの程度の内容がいいのだろう。
ただ、どうにも小物感が酷いので、そこらへんはなんとかしてほしかったところだけど、落ちぶれた人間っていうのは、ああいうものなのかな。

ヒットさせるために病原菌をばら撒くとか、どんだけ低脳なんだろ。
というか、そんなことを手伝う馬鹿がいるという設定が、なんかもう馬鹿馬鹿しい。

最後は、なんか綺麗な感じで終わらせていたけど、はっきり言ってテロと言ってもいいくらいのことを企んでいたのだから、生ぬるい気がするのだけどなぁ。
まあ、ここらへんはまだ三作目ということで、バランスが上手く取れていなかったのだろう。

前作からのスケールダウンはあるけど、このシリーズであるべき犯罪を模索しているといった感じの作品。
ちょっと微妙なところもあるけど、軽く楽しむには悪くないかな。★3つ。
[ 2011/12/11 20:14 ] | TB(0) | CM(0)
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